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出展作家

ENVEVEN

日常の出来事をこねくりまわして形にした。

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井本 英樹   

Imoto Hideki

<仲多度郡まんのう町生まれ。大阪芸術大学卒業>

近年の活動   

2013 児島BLUE [せとうち児島ホテル、鷲羽山レストハウス]

   かがわ・山なみ芸術祭2013 [塩入温泉ロッジ、他]

個展 [丸亀市猪熊弦一郎現代美術館]

2014 徳島彫刻集団野外彫刻展[徳島市中央公園]

   ものづくり芸術祭&ZIKKEN[モノハウス]

2015 個展 [秋寅の館ギャラリー] 毎年

   徳島彫刻集団野外彫刻展[徳島市中央公園]~2019

2016 モンカーダ国際芸術祭 [児島・旧野崎家住宅、別邸たい暇堂、他]

   LANDSCAPE徳島彫刻集団と香川との交流[高松市塩江美術館]

   かがわ・山なみ芸術祭2016 [高松市、まんのう町他]

2017 個展[高松市塩江美術館]
   a→g展 [善通寺五岳の里 市民集いの丘公園]

   個展[うみかギャラリー]

2018 山の小さな展覧会[まんのう町、旧琴南中学校」
   Art Summit on the 御山[東かがわ市、白鳥神社の松原]

   かがわ・山なみ芸術祭2018 [綾川町・田万ダム]

   個展[うみかギャラリー]

2019 shionoe&manno塩江町エリア実行委員会代表

   [モモの広場、国営讃岐まんのう公園]

2020 活動休止

2021 個展 [坂出市立病院 院内ギャラリー]

         a→g展 [善通寺五岳の里 市民集いの丘公園]

   個展 [ギャラリーフケ(フケプロダクト内)]

   個展[秋寅の館ギャラリー]

   坂出アート市場[信金ギャラリー]

滴ルⅥ

「場」と「場の記憶」をテーマにした「滴ル」シリーズを展開する。今回は、校舎を窓ガラス一枚隔てて山々や空をつないだ場の記憶について想像してみた。校舎の風景は刻々と変わる風景を記憶し、刻々と変わる風景は校舎の風景を記憶する。その場に人が立つことで、(制作者並びに鑑賞者が関わることで)場の記憶が上書きされる。

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大西よしみ

Yoshimi Onishi

1958年     香川県坂出市生まれ

1981年     多摩美術大学油画科卒業

1976年~  個展・二人展・グループ展〔香川・東京・ロンドン〕

2007年~  ものづくり芸術祭&ZIKKEN 毎年出品。[モノハウス]

2012年   monohouse2012展 [東京本駒込、ギャラリーArtizen]、素の美展&アート・トレッキング[高  

       松天満屋]

2012~'18年 秋寅の館チャリティー展 [秋寅の館ギャラリー]、かがわ・山なみ芸術祭参加(塩江・まんのう・ 

       五郷・財田)、個展[ギャラリーうみか]

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藏本 秀彦

Hidehiko Kuramoto

 

筑波大学大学院芸術研究科修了。

学生の頃より和歌山版画ビエンナーレ、西武版画大賞展、クラコフ国際版画トリエンナーレ、ブダペスト国際展など版画領域で独自な手法が注目される。その後「毎日現代展」に連続出品。

 

「安井賞展」「VOCA」「ACRYLAWARD」「FACE」「ARTOLYMPIA」や「CROSSPOINT」(香川県立ミュージアム)「高松市美術館コレクション+木村忠太とこぼれる光の中で」(高松市美術館)「国讃めと屍」(瀬戸内海歴史民俗資料館)などに出品。

 

県内ではKinco.hostel+café、あーとらんどギャラリーなどで個展開催。その他、蝉丸(山海塾)、梅津和時(sax)、岩下徹(ダンス)、高橋芙美(渋さ知らズ)、usaginingen(artist)などコラボレーションも多い。

「狭岑の島」Island of Samine

weblio辞書によると「みなもと」とは、
川など水流の発するもと。水源。更に広く、物事の起源(となったもの)。だそうである。今回、ことなみ未来館にGalleryアートエコーが新たに開設され、杮落しとして光栄にも展示できる運びとなった。
昨年、「国讃めと屍」香川県歴史民俗資料館、「沖つ波 来よる荒磯を 敷たへの枕と枕きて寝せる君かも」kinco.「未景展 きれいな水になるように」京都御寺泉涌寺で柿本人麻呂の反歌を起点とした展覧会を3度企画展示した。遠い飛鳥時代の話であるが、どこかこのコロナ禍における私たちの世界に重なるように感じる。
創作のみなもとは坂出沙弥島でのほんの小さなリサーチから始まった。今回はより直接的なイメージを絵画とインスタレーションで展開したいと考えている。

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古山コスミ

Kosumi Koyama

 

写真家。

毎年1カ月間海外に滞在し,写真を撮ることをライフワークにしている。 

個展では,テーマに合わせた写真と立体作品,音楽を組み合わせた展示を展開している。 これまでに,国内では岡山県,島根県,兵庫県,大阪府,長野県,神奈川県,東京都で個展やグループ展を開催。またフランスやドイツ,中国でのアートフェアに出展し,2013年には日仏現代国際美術選抜展で新作家賞,2014年には同展にて品川区長賞を受賞。2015年から2019年4月まで,サロン・ブラン美術協会委員。 

これまで,「ギャラリー現」(東京都中央区),「吹屋ベンガラート」(高梁市),「ギャラリー倉敷」(倉敷市),「ギャラリー栂」(岡山県和気町),「廣榮堂本店」(岡山市),「ホテルリマーニ」(瀬戸内市),「ATELIER K」(横浜市),「自在空間 Art Step」(神戸市),「city gallery 2320」(神戸市),「アートスペースかおる」(神戸市)等にて企画個展を開催。 

記憶の存在

甦る息づかいの存在

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篠原 五良

Itsuyoshi Shinohara

1958年 香川県観音寺市豊浜町生まれる。

      観音寺第一高等学校卒

1981年 文教大学教育学部美術専修卒

1981年 香川県の小学校に勤務(図画工作科で研究)

2013年 德島LDDアートフェスティバル公募入選

      県内外で個展やグループ展に参加

現在    日本美術教育学会、日本実践美術教育学会会員

        讃岐ジオパーク構想推進委員会のジオガイド

      伊吹小・中学校講師 アサギマダラの研究

対話 旅する思いと願い

時は刻まれ 人の記憶も 歴史も流れ続ける
旅する思い 旅で感じる願い それは無限
瞼を閉じてれば そこにある 見える
旅して 対話することで 源<みなもと>を知る

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谷川 博子

​Hiroko Tanikawa

1957年香川県生まれ

1980年女子美術大学絵画科 卒業

1987,’89,’90年 個展(東京)

2006~2017年“Zikken展”(香川・茨城・東京)

2013年 かがわ・山なみ芸術祭(香川/塩江美術館、まんのう町天文台)

2015年 原博史・谷川 博子展(ギャラリーなつか・東京)

2018年 個展(うみかギャラリー・香川)、2人展(あーとらんどギャラリー・香川)

水と響きの「今とあの時」

「創作の源」を遡る、その時(1976〜1979年)、テーマを「水」に求めた随分と昔の4年間。めぐり合い、交差するインスピレーションの「今」と「あの時」。軽やかな心を持って、感動に出会いたいと思う創作かな?

HAKU

テーマ“みなもと”と聞いた時のインスピレーションが “白”その色のインスピレーションを感じたまま 空間を作る白は、すべての色を包括する強烈なエネルギーを持つ色色の空間に透明なものを置く それを見る人に染まる物質どの色にも染まれる柔軟な色の空間に身を置き自己の中に起こる何か?を感じて欲しい

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長野 由美

​Yumi Nagano

 

1968年 香川県生まれ 

1988年 神戸文化短期大学美術科卒業 

【主な個展/グループ展】 

2015「塩江アートプロジェクト・Egg in WONDERLAND」高松市塩江美術館

        (香川)

2017「CROSS POINT交差する視線20の表現」香川県立ミュウージアム

        (香川) 

           「LINK展15DISTURB THE UNIVERSE」京都市美術館別館(京都) 

           「カタタチサト新作公演 ぬぐいぬち」高松常磐町商店街内いろは市場

           跡地(香川) 

2018「East West Duo Exhibition Eggs and Steel」POSK Gallery(London) 

2019「CAN.FBIWAKO EXHIBITION2019」大津市歴史博物館(滋賀県) 

           「LINK展17私たちが失った余白」元・淳風小学校(京都) 

           「Exhibition au sein du SALON ART SHOPPING PARIS」Carrousel 

             du Louvre(Paris) 

           「いろいろ展」ARTLAND GALLERY(香川) 

2020 「The4th ART Summit on the 御山」白鳥松原・御山周辺(香川) 

           「坂出アートプロジェクトしんきんグof ART」旧信用金庫(香川) 

     「香川文化芸術祭2020参加公演コンテンポラリーダンス公演Pb」

             高松市塩江美術館(香川) 

2021 「香川文化芸術祭2021参加公演コンテンポラリーダンス公演

           Dilemmaジレンマ」 

            KOHAKU(香川)アートゾーン藁工倉庫蛸蔵(高知)

【受賞歴】

2017    香川県展工芸部門奨励賞 

2017    EASTWEST ART AWARDLONDON 2017 3D部門奨励賞 

2018    香川県展彫刻部門入選

命を食べて命をつなぐ  

あるいは目を閉じて命を探す

自分で育てたものや収獲したものを食べてみたい。命をつなぐ技をにつけたい。その考え方や様子の一部を作品とし展示した。

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藤原 慎治

​Shinji Fujiwara

 

1963年 香川県小豆島生まれ

1985年 大阪芸術大学美術学科修了

主な個展・グループ展

1987年 1th個展(信濃橋画廊・大阪)〜2010 22nd個展(信濃橋画廊)

2011年  個展24th(なびす画廊・東京)

2012年  藤原慎治展「漂着点へ」25th(高松市塩江美術館・香川)

2013年  瀬戸内国際芸術祭2013 TEAM男気(男木島・香川)、かがわ山なみ芸術祭(石の民俗資料館・香川、新収蔵品紹介「信濃橋画廊コレクション」を中心に(兵庫県立美術館)

2014年  藤原慎治展26th(Mei PAM2・香川)、個展27th(なびす画廊)

2016年  坂出アートプロジェクト「人工の地層と人の夢」(坂出人工土地・香川)、瀬戸内国際芸術祭2016 TEAM男気(男木島)、 かがわ山なみ芸術祭2016(旧塩江上西小学校・香川)

2017年  藤原慎治展28th(Mei PAM2)

2019年  瀬戸内国際芸術祭2019 TEAM男気(男木島)

夢 現

背中から羽がはえて、鳥のように羽ばたけたらよいのに…とよく思います。その思いが制作のみなもとになりました。

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細川和音
Kazune Hosokawa


1997年  香川県まんのう町生まれ

2016年  香川県立高松工芸高校美術科卒業

2019年「色鉛筆の花」愛知県森林公園おもてなし花壇の設計デザイン制作、国際瀧冨士美術賞 優秀賞、愛知県立芸術大学令和元年度優秀学生賞

2020年 愛知県立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻卒業、第15回 CBC 翔け!二十歳の記憶展 中日新聞社賞

息吹く

コロナ禍でのステイホーム、家族や自分と向き合う時間がふえました。言い知れない不安を抱えていても、時は音もなく流れ、、四季は巡り、生命は息吹き旅立ちます。そんなたおやかな時間の流れや心の中の風景、いのちの源や人の場所について考えながら制作しました。

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松尾 真由美

​Mayumi Matsuo

1965年生まれ 香川県出身

2008年 Muyehlekete -Triangle International Artist Workshop(モザンビーク国立美術館庭園、マプト、モザンビーク)

2010年 ひろしまアートプロジェクト(吉島公民館空き地、広島)

2011年 半農半アート(東広島市美術館、広島)

2011年 One day in Pittsburgh/One day in Hiroshima-日常のかけら(ギャラリーG、広島)

2013年   呼吸する-breathe- ( KANEKO ART TOKYO、東京)

2013年  田人の森にあそぶ-ART MEETING 2013(田人第二小学校、福島、’14年、’16年 田人第一小学校、福島)

2014年   Life展 (旧日本銀行広島支店、広島

2015年   人の場を求めて(旧日本銀行広島支店、広島)

2016年   一瞬そして無限の光(ギャラリーG、広島)

2017年  エーデルワイスの鳴る街(MARUTE GALLERY、高松)

2018年  かがわ・山なみ芸術祭2018(MONOHOUSE、香川、’19年 塩江美術館、香川)

2020年   どこかでお会いしましたね(埼玉会館、埼玉)

その他、センターポイントギャラリー(東京)、かねこアートG1(東京)、Why not Etna Gallery(ピッツバーグ、USA)、Hewlette Gallery, Carnegie-Mellon Univ.(ピッツバーグ、USA)、ギャラリーQ(東京)、CASO (大阪)、ギャラリー昨明(いわき)などで個展
 

矩形鉄手水鉢<まんのう>

まんのう池や土器川の水と星々との一体化をあらわす

Paper Chips・まんのう2022

落ち葉から構成した作品、モノとモノとの接し方と周囲の空間との関係をあらわす。

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松村武夫 

Takeo Matsumura

1959年 生まれ,神奈川県出身,1990年より香川県在住

1987年 東京藝術大学大学院美術研究科修了

2022年(現在)四国学院大学文学部教授

 

主な発表歴

2020  個展 高松市塩江美術館(香川) / 企画展

2018  サロン・ドートンヌ(Salon d‘Automne) / Champs-Élysées

         (フランス・パリ)

2017 リール・グランパレ現代アートフェア / リール・グランパレ国際見

           本市会場(フランス・リール)

2010  現代アート国際展(Carrousel du LUVRE・ルーブル美術館 / フラン

           ス・パリ)

2006 第3回現代美術国際展ペルピニャン2006  / Palais des Condrés

          Perpignan(フランス・ペルピニャン)/ Medaille d’or(金賞)

2005 第9回エイズチャリティー美術展 / 品川区民ギャラリー(東京)・

           兵庫県立美術館原田の森ギャラリー(神戸)/ 優秀作品賞

2003 第18回国民文化祭「環境芸術の祭典」/ 最上川河川敷(山形)/

           山形県実行委員会会長賞

2002 韓日現代美術交流展 / 在大韓民国日本国大使館広報文化院・SILK

           GALLERY(韓国・ソウル)  

           日韓国民交流年記念事業展覧会

1998 個展 Afro-Asiatisches Institut in Wien・Gallery Karl Strobl  (オース

           トリア・ウィーン) / 企画展

1996 アジア現代美術「環境の美学」展 / 韓国文化芸術振興院美術会館(

           韓国・ソウル)

「grapevine」

膨大な見解や意見、想いが源となり地に広がっていく。正しいかどうかは重要ではない。ただ広がり淘汰されていく。

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山端 篤史 

Atsushi Yamaberi

1972年 香川県生まれ

近年活動歴

2003年  クロスオーバー10展 /岡山総合文化センター

2006年  「Yamaberi Atsushi EXHIBITION」 /徳島県立近代美術館ギャラリー、第21回 国民文化祭やまぐち2006 彫刻展 /宇部市商店街(山口県)

2008年  塩江アートプロジェクト /高松市塩江美術館

2009年  第1回香川県文化芸術新人賞 受賞

2010年  瀬戸内国際芸術祭2010「オンバ・ファクトリー」/高松市男木島

2012年  個展「メランコリック」/meipam2(小豆島)

2013年  瀬戸内国際芸術祭2013「笑玉プロジェクト」/高松港ベンガル島内、かがわ・山なみ芸術祭2013/塩江エリア、善通寺Art at the Temple/総本山善通寺

2014年  山端篤史展 —喚起する源— /かまどホール(香川県坂出市)

2015年  アーティスト イン レジデンス・SIANOJA XV/NOJA(スペイン カンタブリア州)、善通寺Art at the Temple 2015/総本山善通寺、アートプロムナード・ロビー展/千里朝日阪急ビル(大阪)

2016年  LAND SCAPRE 徳島彫刻集団と香川との交流 /高松市塩江美術館、かがわ・山なみ芸術祭2016 /塩江エリア、徳島LEDアートフェスティバル 2016/徳島市

2017年  CROSSPOINT交差する視線—20の表現/香川県立ミュージアム

2018年  Art Summit on the 御山/白鳥神社松原

2019年  CAF.Nびわこ展/大津市歴史博物館(滋賀)、NOW 2人展/灸まん美術館ギャラリー(香川県善通寺市)、かがわ・山なみ芸術祭 2019 /まんのうエリア 旧琴南中学校

2020年  START UP! 4人展/かまどホール(香川県坂出市)

2001〜'19  徳島野外彫刻展 /徳島中央公園(徳島市)

2017.'15.'17年 第3回〜5回 興福寺国際現代美術展 /東明山興福寺(長崎県)

2017〜'19   A→G〜アートを庭に〜 /善通寺五岳の里市民集いの丘公園(香川県善通寺市)

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ふれあいの家

​多度津町にある障害福祉サービス事業所「ふれあいの家」利用者の皆さんが制作した絵画、立体などの作品

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